国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

【感想戦:追記あり】LEC第2回全国公開模擬試験

6月4日に受けたLECの第2回全国公開模擬試験の振り返りです。
今回は変な人はいませんでした。

午前の部

■ 22/35(憲法:3/3 民法:13/20 刑法:1/3 会・商:5/9)
■ 誤答13問中選択肢を2つまで絞れていたもの 4問(民法2、刑法、会社法各1)
■ 予想難易度別の正答数
  ◎(絶対に落としてはいけない問題)11/13
  〇(合否を分ける問題)       9/19
  △(間違えてもよい問題)      2/ 3

 すべての肢を検討し、1時間55分で解答しました。1巡目で回答保留したのは35問中6問。そのうち正答したのは3問でした。
 刑法は詐欺罪の第26問は正答できたのにできなかった。正答できていれば、自分が目標としていた点数が取れていました。
 民法は、2択にすら絞れなかった問題が5問あったことが気になる。2つにまで絞れていた2問とも最後の最後まで迷った挙句誤答しまっていました。
 会社法は絶対落としてはいけない問題2問を間違えていること、そのうち1問は2択にすら絞れなかったのが反省点である。

午後の部

■22/35(マイナー科目:5/11 不動産登記法:13/16 商業登記法:4/8)
■ 誤答13問中選択肢を2つまで絞れていたもの 7問(民訴2 民保1 供託1 不動産登記 1 商業登記法2)
■ 予想難易度別の正答数
  ◎(絶対に落としてはいけない問題)10/15
  〇(合否を分ける問題)       9/16
  △(間違えてもよい問題)      3/ 4

 前回までは、択一マイナー科目→択一商業登記法→択一不動産登記法→記述商業登記→記述不動産登記という回答順序だったが、今回は択一マイナー科目→択一不動産登記法→択一商業登記法→記述商業登記→記述不動産登記と変更しました。要は、1番から順番に解答していくということです。
 結果、単純に前回よりも正答数が上回ったことはよかった。それだけではなく、57分で解き終わることができ次の商業登記の記述が余裕をもって問題の検討に取り掛かることができた。後は精度の問題。次回もこの順番でやってみて、本番の時に取り掛かる順番を決めようと考えている。
 択一式ですが、マイナー科目の正答がよくなかった原因は、この期間中主要4科目の過去問演習に集中して取り組んだため、マイナー科目に触れたのは前回の模試の直後と今回の模試の直前だけであったこと。一方で、不動産登記法は目標としていた正答数に届きました。商業登記法も前回より正答数は伸びました。
 ただ、択一で絶対に落としてはいけない問題15問のうち5問(民訴、供託、商業登記法各1、不動産登記法 2)あったのが問題。
 記述式についてですが、不動産登記は第1欄は論外な回答をしていましたが、ほかの欄は、的を射た回答ができたと考えています。商業登記は第3欄登記できない事項を間違えてしまいました。

2022.6.23追記
記述の点数は、不動産登記13.5、商業登記21.5でした。

 
資格(司法書士)ランキング


公務員ランキング

めざせ!「ねーびー司法書士行政書士事務所(仮) - にほんブログ村 にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

コメントを残す