国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

3月の進捗

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おはようございます、こんにちは、こんばんは。ねーびーです。

3周目を終えました。

2月27日から4週間かけて、厳選過去問集の3周めに取り組みました。
この記事にも書いていますが、厳選過去問題集収録の1000問から2回取り組んでも理解が完ぺきとは言えないものとして253問にまで絞り込んで、問題を解く→テキストの該当箇所及びその周辺の知識についてテキストによるアウトプットを行いました。

3月26日にそれが終了し、3周目までの回答状況から、まだ理解できていいない問題として153問(民法38問、不動産登記法39問、会社法・商業登記法47問、マイナー科目群29問)まで絞り込みました。これを3月27日から4月9日までの2週間でこの153問を解き直します。どれだけ絞り込まれるかによりますが、次回以降は問題レベルがAランクの問題に絞り、1日に解く問題の量を増やして回す予定です。

記述のほうは前回と同様、オートマ過去問と答案構成力養成答練の問題をやっています。だいぶ恐怖心は抑えることはできていると思います。

プレ模試の感想戦

そのような日々の取り組みに加えて、司法書士受験界隈に直前期の到来を告げる伊藤塾のプレ模試を受けてきました。
このプレ模試を受けたのが3月で本当に良かったというのが受験直後の感想でした。

午前の部

22/35(憲法3/3、民法15/20、刑法1/3、会社法・商法3/9)
間違えた13問のうち、2肢まで絞れたのは6問。100分で回答。
憲法→刑法→会社法・商法→民法(本試験で考えている順番)で解答。

会社法・商法が見事にブレーキとなってしまっている。ちょうど2年前の今頃と同じ状況です。
ただ、それ以上に自分が深刻に思ったのは、解答時間がかなり余ったことです。確かに解答時間が足りないよりはましかもしれない。しかし、私はこの原因を「分からないことを分からない」と判断せずに問題の肢の正誤を判断してしまっていたことであると考えています。受験しているときでさえ、「あれ、保留が少ない」と感じていました。

去年の本試験や模試だと午前では4~8問を一旦保留して、35問の検討を行い残り40分ぐらいで保留した問題の再検討をしていました。うーん、いまのところ「自信が揺らいだら躊躇なく?をつけて保留する」ぐらいしか対策が考えられません。

ちなみに、正答率が70%を超えている問題1問(会社法の問題)を誤答していました。

午後の部

択一

21/35(マイナー科目群7/11、不動産登記法10/16、商業登記法4/8)
間違えた14問のうち、2肢まで絞れたものは9問。67分で解答(回答順:マイナー科目群→不動産登記法→商業登記法)。

ここでも商業登記法が足を引っ張っています。また、今回は不動産登記法に少し時間をかけすぎていました。成績表が明らかになって分かったことですが、供託法と不動産登記法で1問ずつ正答率が70%を超える問題を誤答していました。もう少し、択一の回答時間を短くする必要があると考えています。

記述

不動産登記 25.5点
商業登記  27.0点

書式は想定していたよりも短い時間で取り組むことになってしまったが、去年の今頃より数段いい点数をとれている。これは明らかにオートマ記述式のおかげである。

不動産登記は、枠ずれなく失点のほとんどは添付書類のところだった。商業登記はきちんと登記できない事項を理由っとともに指摘できたことがよかった。一方で、登記する事項欄のところで日付が間違っていたりというもったいないミスがあった。答案構成で、文字はともかく数字は丁寧に記載して答案用紙に書く際に「どっちだったけ?」と問題に戻ってしまわないようにする。

 
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