国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

不合格公式決定

ねーびーです。

12月24日に令和2年度司法書士試験筆記試験の合格発表がありました。
先月の時点で午後の部の足きりに引っかかったことは明らかだったのですが、ひょっとしてと思い法務省のwebページで確認しましたが、不合格でした。

その2日後、法務省から成績通知書が送られてきました。今回は、その通知書を公開するとともに、思うところを述べようかと思います。

これが令和2年のねーびーの成績通知書だ

午前の部の所感

一言で言えば、できすぎ。
野村克也氏の言を借用すれば、「不思議の高得点」である。毎年毎年午前の基準点、特に民法がとれなくて苦労していたのだが、今回は予想以上のできであった。正答30問というのが、過去の模擬試験、本試験を通じて初めてでした。
憲法と刑法は想定内。まあ、公務員ですから、憲法はとれて当たり前だという心構えです。

午後の部の所感

商業登記法がひどいにつきる。ほんまに。

マイナー科目群の11問中8問はほぼ自分の想定内、不動産登記法の16問中13問は想定以上のでき。
ああそれなのに、商業登記法が8問中1問。もともと商登法は、模試では5~6問と安定していたのですが、うーん、未だにどうしてこうなったのか原因は突き止められていないです。

試験後、「商業登記法が難化した」という分析が受験指導機関から出されていましたが、それを割り引いてもひどいわ。今現在、講義を聴いたり過去問を解いているのが商業登記法と密接に関する商法なのは、このためです。

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