6月11日はLECの第1回全国スーパー公開模擬試でした。 一体、何がスーパーなのでしょうかという突っ込みはさておき、振り返りです。
目次
■ 25/35(憲法:2/3 民法:16/20 刑法:1/3 会・商:6/9) ■ 誤答10問中選択肢を2つまで絞れていたもの 6問(憲法1、民法3、会社法2) ■ 予想難易度別の正答数 ◎(絶対に落としてはいけない問題)12/13 〇(合否を分ける問題) 13/20 △(間違えてもよい問題) 0/ 2 すべての肢を検討し、1時間52分で解答しました。1巡目で回答保留したのは35問中8問。そのうち正答したのは3問、2肢まで絞ることができたのに誤答したのは4問でした。 憲法は予想難易度において絶対に落としてはいけない問題を間違っていました。そしてこの憲法の問題を除く他の絶対落としてはいけない問題が正答できたことは良かったと思います。刑法は間違えた2問とも2肢までも絞り切れていなかった。 民法は、苦手意識のある債権で4問中1問の正解でした。今回している過去問演習でもこの分野の問題はかなり残っているので、知識のメンテナンスを施していきたい。 会社法は、第1回全国公開模試が3問、第2回全国公開模試が5問、今回が6問と復調してきた感じがする。
■26/35(マイナー科目:6/11 不動産登記法:12/16 商業登記法:8/8)
■ 誤答9問中選択肢を2つまで絞れていたもの 3問(民訴2 不動産登記法1)
■ 予想難易度別の正答数
◎(絶対に落としてはいけない問題)11/15
〇(合否を分ける問題) 14/17
△(間違えてもよい問題) 1/ 3
今回も、択一マイナー科目→択一不動産登記法→択一商業登記法→記述商業登記→記述不動産登記の順序で回答しました。
前回同様57分で解き終わることができ、そしてご覧ください、上記の商業登記法の点数。今回、模試を受けた後に鍼灸院を予約していたので、鍼灸院の近くにあるカフェで自己採点をしていたが、二度見ならぬ三度見してしまいました。本番もこの順番で解きます。 マイナー科目で、絶対に落としてないけないと予想された問題が5題あったのですがそのうち2問語としていることに反省。ただ、前回の5問より正答数が増えたのはまあよかったかなと思います。
不動産登記法は目標としていた正答数に届きました。商業登記法は自分にあっぱれ。何とか知識のメンテンナンスでこの状態を維持したい。
24日に正式な個人成績表が配布されですが、数字だけ見てみると試験委員への直筆ラブレター(=記述式答案)を読んでもらえるところまで来たのかなと感じています。
記述式についてですが、不動産登記は枠ずれも起こすことなく、的を射た回答ができたと考えています。商業登記は、登記できない事項について「これだな」という特定はできたのですが、本当にそうなのか検討が不十分で結局登記できるとしてしまったのが悔やまれます。
私は今まで、こういう資格試験の類では、「お守り代わり」と称して全科目のテキストを本番の試験会場に持ってきていました。ほとんど目を通すこともなくただ持って行っただけの筋トレの重りのような状態。これだと本番が雨だと大変だし、手ごたえがなく帰途につくときは物理的に加えて心理的にも重荷以外の何物でもありませんでした。 今回は、会社法・商業登記法はテキスト、その他の科目はアドバンスシート(一問一答集)を携行しました。あたり前田のクラッカーですが、とっても荷物が軽かったです。本番に実際に見る時間を考えると、この方がいいかもしれません
2022.6.24追記
記述式の点数は、不動産登記30、商業登記16.5でした。