国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

【感想戦:追記あり】LEC 2023主要4科目実力診断模試

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12月23日にLECの主要4科目実力診断模試(いわゆる「クリスマス模試」)を受験してきました。本記事はその振り返りです。

なお、今回は択一を60分、記述を各1時間×2問で解くというタイムマネジメントをしていました。結果的には2時間50分で解き終わり、見直しをすることができました(ただ、見直しの成果があったとは言えないと思います。)。

択一

成績 23/35
 民法 8/12
 会社法 5/7
 不登法 5/10
 商登法 5/6
誤答した12問のうち2択まで絞れた問題5問
 まずは、会社法と商登法がこれだけとれるとは思っていなかった。去年の直前期まで散々伸び悩んでいた科目だったので、ちょうど去年と今頃のように低い点数になるかと予想していました。ただ、解いていた時は、割といけるかもという感覚でした。
 一方、不登法はもうちょっと取れるかなと思っていたのですが、伸び悩みました。あんまり苦手意識を持っていなかった範囲(親子間の利益相反、時効取得による)で落としていたのが反省点です。民法は誤答4問のうち、2問が債権の問題。勉強当初はあんまり債権分野に苦手意識を持っていなかったのですが、最近「認めたくはないけれど苦手なのかな」という意識になっています。過去問の演習でも触れる機会を意識的に多くする必要がありそうです。

記述

不動産登記

枠ずれはありませんでしたが、申請内容の記述でぽろぽろと失点していると考えられます。
実は最後の最後まで名変登記の要・不要で悩みました。終了直後、Twitterに「名変怖い。」と投稿しそうになったほどです。ただ、土曜日受験組だったので、日曜日受験組へのネタバレになるので、止めましたが、解答を見るまではびくびくしていました。

商業登記

自己評価の基準である「登記できない事項の判断が適切にできた」ことは良かったのですが、登録免許税で計算ミスと資本金の組み入れ登記で組み入れ後の資本金の額を計算間違いしてしまっていたのがとっても残念でした。原因の一つにあまりにも答案構成用紙の字が読みにくかったので、日付や金額などは少し丁寧に記入するようにします。

【追記】点数は、不動産登記が22.5、商業登記が27.5でした。

 
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