国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

4月のねーびー

もう5月に入っているやん!という御叱りはしっかりと受け止めます。すいません。

進捗と目標

4月の進捗

 択一実戦力養成答練と答案構成力養成答練については、3月末に立てた目標を達成することはできませんでした。
 原因は、人事異動により新しい職場までの自転車通勤が、思っていた以上に体力を使っていて帰宅後の学習がいい状態でできていなかったことが考えられます。
 一方で、アドバンスシートによる隙間時間による知識確認はうまくいっています。過去問演習も短時間で範囲を回すため、主要4科目について問題番号が奇数の問題を出勤前に解いていますが、これはGW中に終える予定です。

5月の目標

主要4科目の過去問演習は、5月中に問題番号が偶数について回し終えます。6月4日に第2回のLEC模試がありますので、それまでに択一実戦力養成答練の主要科目については第2回まで、マイナー科目については3回まで行います。
 答案構成力養成答練は商業登記は第1回から第6回までの第1問を、不動産登記は第6回まで行います。

異動先での御仕事

 前回の記事で書きましたとおり、片道1時間10分の電車通勤の本省勤務から頑張れば片道30分の自転車通勤の機関勤務になりました。今のところ自転車通勤、頑張っています。
 自分の仕事には関係ないながらも、「○×議員が・・・」とか「国会対応が・・・」というきな臭い政治的な話が出てこない日々が新鮮な感じです。
 赴任先で私は訟務を担当をしています。
 訟務とは「国の利害に関係のある争いについて、国の立場から、裁判所に対して申し立て・主張・立証などの活動を行うこと"しょう‐む【訟務】", デジタル大辞泉, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2022-05-02)」を指します。国が当事者となる民事訴訟については法務大臣が国の代表となります。法務省や法務局には担当するための訟務検事がおりますが、その訟務検事と実際に訴えられている(ごくたまに訴えている)行政庁の間を取り持つのが各行政庁の訟務担当者の仕事になります。個別の訴訟では、訟務検事の指揮のもと、訟務担当者が国の代理人に指定され、証拠の候補となるものを収集したり、準備書面のたたき台を起案したりとチーム国の一員として訴訟に携わります。また、訴訟についての経過等を関係者に説明します。
 今回で3回目の訟務配置となりますが、司法書士受験で日々の勉強とリンク(特に民法と民訴)するので前の2回の時よりも余裕を持てています。

 
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