国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

【感想戦】伊藤塾プレ模試

司法書士受験界に春と直前期の訪れを告げる伊藤塾のプレ模試が先週末、会場で行われました。私は会場受験日の前に自宅受験しました。今回はこのプレ模試の自己採点結果と今回の模試に関する感想や所感をお伝えします。

午前の部

自己採点結果

26/35
(科目別)憲法2/3、民法16/20、刑法1/3、商法7/9
(出題形式別)穴埋め1/1、組み合わせ25/34
誤答した9問のうち、2択まで絞れた問題 7
一度解答を保留した問題 7(うち正答は5)

所感

 自己採点して、小さくガッツポーズしました(*’▽’)
 自己採点直後は予想より取れたという考えでしたが、あと後振り返ってみれば、昨年よりも各肢の正誤を丁寧かつ自信をもってすることができたように思います。それにもかかわらず、解答にかかった時間は昨年とあまり変わらなかったという感覚でした。
 憲法・刑法は書かれた肢の内容から少し連想すれば正解できた問題が2つあったのがもったいなかった。そうすれば自分で目標としている6問中5問の正解ができたのに。
 民法は自分が考えていたよりも回答することができたが、5つの肢のうち1つしか正誤判断ができなかった問題が2つ(消滅時効と相殺)あったので、この部分は知識のメンテナンスをする必要がある。
 会社法は目標通り。ただ、先に述べた肢の内容から少し連想すれば正解を導くことができた問題のが1つあった。

午後択一

自己採点結果

27/35
(科目別) マイナー科目9/11、不動産登記法13/16、商業登記法5/8
(出題形式別)個数1/2、正誤1/1、組み合わせ25/32
誤答した問題のうち、2肢まで絞ることができた問題 4題

所感

 こちらも思ったよりも手ごたえがあって、手ごたえ相応の点数をとることができたという印象です。
 相変わらずのマイナー科目番長ぶりで、自分らしくて一安心しました。
 不動産登記法で2問、商業登記法で2問、2肢まで絞り切れなかった問題があり、もともとから少し苦手意識のある分野なので、この部分についてはテキストの読み込みから初めて知識を改めて固める必要がある。

記述式の所感

 第36問は第1欄、第3欄の回答にこだわりすぎて、第2欄及び第4欄で書くことができたのに時間が足らず書けなかった。
 第37問は役員変更とそれにかかる第4欄の記載ができたので、一安心。ただ、第2欄の回答ぶりについて本番だったら躊躇なくできるかどうか不安。

 
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