国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

11月のねーびーさん

ねーびーです。
もっと更新したいのはやまやまなんですが、結局月末の投稿になってしまっています。せめて月2回、いや旬刊投稿できるように自分のマネジメントをします。

学習の進捗

今月のインプットは不動産登記法、アウトプットは不動産登記法(オートマ過去問とひな型)と商業登記法のひな型が中心でした。

不動産登記法の中で今まで何となく嫌だなぁと強く感じていた区分建物の登記ですが、なんとなくですが理解するとっかかりがつかめたように感じています。

ただ、肢別問題集であるオートマでは解けるのに、答練や模試では時間的な強迫観念から正解ができないのは何とかしないといけない。これから取り組む演習では、自分が軸肢と判断した肢が講師が考えるそれと一致するかに着目していきます。

年内にすべての科目の講義を終えることは難しいですが、何とか主要4科目のインプットは終えるように進めていきます。

はじめてのPCR検査

11月は、業務の都合で密状態になるところに出ていくことが多かったので、職場でPCR検査を受けました。

新型コロナウイルスが流行した当初の鼻の粘膜をこすり取る形式ではなく、唾液を採取する方式でした。2班に分かれた後半組で検査を受けたのですが、前半組から、唾液をプラスチックの容器に入れた後に混ぜる安定剤が漏れているセットが多数あっただの、指でその安定剤を触ったら、指がただれただのという未確認情報が飛び交う中の検査となりました。

「唾液を2ml入れてください。」と指示されてブラスチックの容器に唾液を入れていくのですが、これがなかなか溜まりません。そろそろ唾液が出てきにくくなったかなぁというとき、係員から「これ、どうぞ」と唾液を出しやすくするために渡されたのはLサイズの写真の印画紙1枚。印画紙には、ドドーンと梅干の写真、しかも無駄に高画質(;’∀’)。

いいオトナが集団で梅干しの写真を片手に、唾を容器に入れるという絵はどうかんがえても「シュール」以外の表現は思いつかないでしょう。あと「怪しい」ぐらいか。

現物、用意できなかったのかなぁ…

育児休業請求しました。

娘が無事ハーフバースディを迎えました。最近は、寝返りで部屋のあちこちに移動するようになりました。母乳に加えて、少しづつ離乳食を始めました。今はアレルギーの有無の確認もかねて食べ物を1種類ずつすりつぶしたものを食べています。

これから動き回っていく娘の世話は大変だという先輩諸氏の助言を受けて、お盆休み明けぐらいから上司と話し合いを続けていましたが、年明けから後任者に来てもらい、育児休業を3月末まで取ることになりました。

現行の育児休業制度では、一度育児休業を取り同じ子を養育するために2回目の育児休業を取るためには相当の理由が必要です。しかし、1回目の育児休業を母親の産後休暇の期間内で収まるように取得した場合、この育児休業を1回目とカウントしない(=事実上、2回育児休業を相当な理由を用意せずに取得できる)という例外規定があり、今回はそれを利用した形になります。

いやあ、頑張って育児休業法の条文を読んだ甲斐があったわ(後で職場の啓発用パンフレットにも書いてあることを知りました。)

 
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