【感想戦】ＬＥＣ第２回全国スーパー公開模試

こんにちは、こんばんは、おはようございます。ねーびーです。
６月１７日に受けたＬＥＣの第２回全国スーパー公開模擬試験の振り返りです。

午前の部

■　２５／３５（憲法：３／３　民法：１５／２０　刑法：３／３　会・商：４／９）
■　誤答１０問中選択肢を２つまで絞れていたもの　５問（民法４、会社法１）
■　予想難易度別の正答数
　　◎（絶対に落としてはいけない問題）　１４／１６
　　〇（合否を分ける問題）　　　　　　１０／１６
　　△（間違えてもよい問題）　　　　　　１／３

　解答の順番は憲法→刑法→会社法→民法（第４問から順番通り）でした。これで慣れたので、本試験もこれで行きます。
　７７分でまず３５問を検討し、一旦回答を保留して後回しにした問題は１４問。その１４問のうち正答できたのが１０問でした。
　ただ、今回も１回目の回答で保留した問題１４問のうち、６問が会社法・商法の問題。３０分かけて１２問について２回目の検討をし、２回目の検討で解答を出したのは１１問（うち８問が正解）。残り３問に１３分つぎ込みました。（この３問のうち、正解は２問）。解答し終えたのが１分前。
　最後の模試で、今年度初めて憲法と刑法６問全問正解しました。民法で間違えたのが、総則１問、物権２問、担保物件、債権各１問と親族・相続は安定して得点が見込めると感じました。
　会社法は１回目で回答の結論を出した３問のうち２問が誤答で、この誤答については２宅までも絞れていない間違え方だった。本試験では５問か６問まで取りたい。
　予想難易度別で絶対落としてはいけない問題１６問のうち間違えたのは２問ですが、２問とも２択まで絞れていた。これは基礎はだいぶ固めきれていると判断してもいいのかなと思う。

午後の部

■　２６／３５（マイナー科目：８／１１　不動産登記法：１３／１６　商業登記法：５／８）
■　誤答９問中選択肢を２つまで絞れていたもの　６問（民訴１、不登法３、商登法２）
■　予想難易度別の正答数
　　◎（絶対に落としてはいけない問題）　１９／２５
　　〇（合否を分ける問題）　　　　　　　　７／１０
　　△（間違えてもよい問題）　　　　　　　０／　０

　解答の順番は、択一（１から順に）→商業登記記述→不動産登記記述でした。想定外のことが起こってしまいパニックになりました。
　まず、択一式。５６分で択一の回答を終えました。この時は「あ、思ったよりも早く記述に移れる」程度にしか考えていませんでした。マイナー科目は本番予定通りの得点。不動産登記法は、１３問取れたことは褒めてあげたい。その分、商登法で落としてしまいましたが。
　記述式についてですが、第３７問の答案を書き終えたのが１４時５５分。本来ならば「普段よりも不動産登記の問題をゆっくり検討できるぞ」と思うべきところなんでしょうが、時間があることが初めてだったので、むしろ「えっ？商業登記で何かやらかした？」と困惑しながら第３６問に取り掛かってしまいました。
　そのような状態で第３６問を解き終わったのが１５時４０分。２０分も時間があります。この想定外の状況を前にした時点で混乱のレベルは最高になりました。毎回毎回「時間がない、どうしよ、どうしよ」と追われながら不動産登記を解いているのに、この日は余裕でペットボトルのお茶が飲めています。こういう時にどうするかを考えていなかったので、とりあえず択一で気になっていた問題について再検討しました。それでも１０分余っている。記述の答案構成の見直しをしましたが、すっかり舞い上がってしまい、実りのある見直しができず終了。
　商業登記は、登記できない事項をきちんと指摘することはできなかっただけでなく登記できる事項をできないと指摘してしまったので、その個所の登記事項は書いていないので、失点が大きくなってしまった。不動産登記は枠ずれをやらかしてしまいました。

成績表

C判定
択一午前　７５（２５問）　LECによる基準点は６９（２３問）
　間違えた１０問のうち、正解率６０％以上の問題は４問。正解率４０～６０％の問題は３問でした。
択一午後　７８（２６問）　LECによる基準点は７２（２４問）
　間違えた９問のうち、正解率６０％以上のものは４問。正解率４０～６０％の問題は４問でした。
記述
　不動産登記　１４．０
　商業登記　　２４．０
合計　３８．０　LECによる基準点は４７．０

なんかピーキングに失敗した人のようになっている。
ただ、３週連続の模試では、択一の基準点は午前・午後ともにクリアできていたのが大きな進歩。
　

　
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