6月18日に受けたLECの第2回全国スーパー公開模擬試験の振り返りです。 私が受けた会場では、午後の部の問題等が配布される際、受講生の半数以上に前回の問題が配布されるという本番でそんなことがあったら、受験者のメンタルが動揺しまくる事象が発生しました。
目次
■ 28/35(憲法:2/3 民法:15/20 刑法:2/3 会・商:9/9) ■ 誤答7問中選択肢を2つまで絞れていたもの 3問(民法3) ■ 予想難易度別の正答数 ◎(絶対に落としてはいけない問題)13/15 〇(合否を分ける問題) 14/19 △(間違えてもよい問題) 1/ 1 すべての肢を検討し、1時間57分で解答しました。1巡目で回答保留したのは35問中12問。そのうち正答したのは9問、2肢まで絞ることができたのに誤答したのは2問でした。 解いているときにあまり手ごたえや確信感はありませんでした。問題を進めれば進めるほどモヤモヤ感が出てきました。それが1巡目では回答を保留した問題の多さに表れています。 憲法は、正誤問題で条文知識の選択肢を間違えてしまったことが残念。刑法は間違えたが絶対落としては問題でした。 民法は、誤答した5問中2問は親族相続の問題でした。2週間の知識のメンテナンスで穴を埋めていきたい。を施していきたい。 会社法は、第1回全国公開模試が3問、第2回全国公開模試が5問、今回が6問、そして今回この数字である。慢心してはだめだけれど、少し何とかなるかもという希望が出てきました。
■25/35(マイナー科目:8/11 不動産登記法:9/16 商業登記法:8/8) ■ 誤答10問中選択肢を2つまで絞れていたもの 3問(供託1 不動産登記法2) ■ 予想難易度別の正答数 ◎(絶対に落としてはいけない問題)14/16 〇(合否を分ける問題) 11/18 △(間違えてもよい問題) 0/ 1 今回も、択一マイナー科目→択一不動産登記法→択一商業登記法→記述商業登記→記述不動産登記の順序で回答しました。 今回は、民事訴訟法と不動産登記法で回答に手間取った問題があったため、1時間1分で解き終わりました。 そしてご覧ください、上記の商業登記法の点数。2カ月前に会社法、商業登記法で悩んでいた自分が信じられないぐらいです。 マイナー科目は、ほぼ自分が本番の時に想定している点数が取れていました。 不動産登記法は、誤答した問題のうち2問は絶対に落としてはいけない問題とされた問題でした。あと、一連のLECの模擬試験では正答数が一番低かった。2週間の追い込みで12から13問の正解ができるように知識を血肉化していく。商業登記法は自分に再びあっぱれ。何とか知識のメンテンナンスでこの状態を維持したい。 今回も試験委員への直筆ラブレター(=記述式答案)を読んでもらえるところまで来たのかなと感じています。 記述式についてですが、不動産登記は今回も枠ずれも起こすことなく、的を射た回答ができたと考えています。商業登記は、登記できない事項もしっかり指摘できたことから、登記すべき内容の記載については少し自信があるが、添付書類はいくつか欠落させてしまった。
第2回の全国公開模試の直前に伊藤塾の厳選過去問集を2回回し終わったので、今回の模試を目標として、「問題レベルがAの問題で全肢の正誤の判断ができなかった」問題に絞って憲法以外の科目の問題を1回転しました。 1回転やり終わって、上記の基準で絞ったので、自分の苦手とする分野の問題に触れることが多いこと、頭を本番の問題にならすこと、仕事をしながらでもやることができた量だったことから、同じ問題を今月中に1回転やります。そのあとは憶えるべき表等を記憶するということに使いたいと思います。