国家公務員の兼業受験生が司法書士と行政書士の事務所を構えるまでの記録

【追記あり】2024年初投稿

shallow focus photography of black and silver compasses on top of map

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

クリスマス模試感想戦

12月23日にLECのクリスマス模試を受験しました。
72問、5時間のフルスペックの試験は本試験以来です。
この時点の学習進度は、厳選過去問集の1周目が終わり、2周目の6分の1に差し掛かるぐらいの状態でした(当初の計画より約3週間遅れています。)。

午前の部

得点

29/35(憲法3/3、民法16/20、刑法2/3、会社法8/9)

当日の動き

回答順は、憲法→刑法→会社法・商法→民法(総則から順番)と令和5年度の本試験と同じ順番。
1ラウンド目の検討で、6問(民法5問、会社法1問)を保留。所要時間は75分。
2ラウンド目の検討で、2問(民法)を再保留。ここまでで103分。
3ラウンド目のの検討で回答の選択肢を確定。所要時間は110分。

振り返り

間違えた6問のうち2肢まで絞ることができたのは4問(民法3問。刑法1問。)。
保留をした6問のうち正解にたどり着けた問題は4問。
youtubeにあがっている本模試の結果をもとにしたLECのガイダンス動画によると、2回目以降の受験生でかつ基準点突破経験者は29問が目標点数となっていたので、それに届いたことはよかった。あと、会社法の知識があまり抜け落ちておらず、8問正答できたもよかったといえるだろう。
一方、民法では、法定地上権に関する問題では知識がごちゃ混ぜになって誤答、相続では改正にかかるところで間違えた。改正法は講義をとろうか検討しよう。


午後の部

得点

28/35(2次的重要科目9/11、不登法12/16、商登法7/8)
不動産登記:枠ずれなし。ただし、相続人の把握を間違ったため、各枠で少しずつ失点して、全体ではかなりの失点をしていると思われる。
商業登記:2回目の申請の役員がボロボロ。登記できない事項(正解は1項目)の指摘はできたものの、登記できるものを登記できない事項であると指摘していた。

当日の動き

回答順は択一は問題番号順→商業登記記述→不動産登記記述。これも本試験と同じ。
択一は59分で回答。商業登記は57分で回答し、不動産登記は49分で回答。13分余ったので、残り時間はあまりにも乱雑な記載個所を修正する時間にあてた。

振り返り

間違えた7問のうち、2択まで絞ることができたのは4問。
午前の部の振り返りで言及している動画では、2回目以降の受験生でかつ基準点突破経験者は26問が目標と示されたので、2問上乗せできていることは評価できる。また、誤答のうち現時点でも正解にたどり着けてほしい問題は1問だけだったので、これまでの取り組みはおおむね間違っていないかと思う。
記述は、取り組むことができない日が続いていたので、この結果は当然だろうと思う。きちんと定期的に取り組むように計画を見直すことが必要と感じました。

追記(2024.2.1)

記述は不登法22点、商登法25.5点(基準点:49点)でした。

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